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チーム『ファビュラス4』

ファンドレイジングはチームワーク作りのトレーニング

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チームメンバーの皆さん。(オックスファム・ジャパン事務所にて)

今年は2度目の挑戦となる、チーム『ファビュラス4』の皆さんは、昨年の経験を生かして楽しく積極的にファンドレイジングに取り組んでいらっしゃいます。

試行錯誤の末にたどり着いた、ファンドレイジングの極意とは?






■Q.1
ファビュラス4の皆さんは、昨年のイベントに続き、今年が2度目の参加になります。皆さんがチームを結成した経緯、また皆さんのご関係を教えてください。

オックスファムのウェブサイトを見てトレイルウォーカーに興味を持ったリーダーの加藤さんが、いろいろな人に参加を呼びかけるメールを送りました。そのメールにすぐに3名のメンバーが返信をし、4人のチームが結成されました。
加藤さん、白石さん、吉村さんの3人は仕事関係の知り合いで、別のイベントで100km歩いたり、三宅島に植林活動に出掛けたり、以前からいろいろなことにチャレンジしています。
吉瀬さんは、加藤さんとの留学時代の友人で白石さん、吉村さんとはこの大会までは知り合いではありませんでしたが、年齢が近いこともあり、すぐに意気投合しました。

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2009年度イベント、スタート地点にて
■Q.2
昨年のイベントに始めて参加されて、いかがでしたか?特に思い出に残っていることなどがありましたら教えてください。

イベント時の思い出は、語りつくせないほど。一列に並んで歩いているうちに、先頭を歩く人から順に自然と声を掛け合うようになっていて、その一体感がたまらなく楽しかったです。途中で全員が腹痛に苦しんだり、疲れて不機嫌になってしまったことも、今となってはいい思い出です。

■Q.3
昨年に引き続き、今回2度目の参加となりますが、トレイルウォーカーに参加する目的を教えてください。

ずばり、達成感です。ファンドレイジングにしても、100kmを歩くことにしても、この達成感は、他のことでは味わえません。4人で力を合わせるのはもちろんのこと、寄付をしてくださる方やサポートしてくださる方の協力があってはじめて達成できるということも他では経験できないことです。

■Q.4
今年もイベントまで、あと1ヵ月となりました。100kmを歩ききるためのトレーニングはどのように進めていらっしゃいますか?
日々心がけていることなどがありましたら教えてください。


普段から体調管理に気を使っています。今まではファンドレイジングに力を注いできたので、次の週末から現地で実際に歩く予定です。

■Q.5
ファンドレイジングに関して、どのような工夫をされていますか?
昨年の経験で発見したことや、それらを踏まえて改善した点などありましたら教えてください。


昨年はイベントにもファンドレイジングにも初挑戦だったので、実際に何をすればよいのか、なかなか想像できませんでした。とりあえず、知り合いに片っ端からメールを送りましたが、100kmへのチャレンジをきっかけに寄付を募るということが理解してもらえなかったのか、寄付はなかなか集まりませんでした。ところが寄付を兼ねたワインイベントを開催したところ、多くの人が集まり、また参加した方にも喜んでもらえ、主催した私たちも楽しめる、ということに気づきました。そのことを生かし、今年はすでに3回のイベントを開催しました。

また、一年目にイベントの趣旨や途上国支援の必要性について、寄付を依頼するEメールの文面だけで説明してもなかなか理解してもらえないという現実に突き当たり、12万円集めるということではなく、一人ひとりの方に丁寧に説明して理解していただいて寄付をしていただくことが重要なのだと気づきました。それからは、一人ひとりの方にお話をして協力者を増やすということ自体が大切なプロセスであると自覚できたので、やりがいがありました。

■Q.6
南アフリカのワインを使ったワイン会、ダンサーを呼んでパーティ、など、周りの方々と一緒に楽しみながらファンドレイジングに取り組んでいらっしゃいますが、詳しく教えてください。
協力者はどのように探されたのですか?


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ワイン会の様子

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フラメンコ会の様子
メンバーそれぞれの業種が違うことを利用した、異業種交流会を兼ねた新年会には、60名もの方が参加してくださいました。会の合間に同僚の一人が得意のクイズやゲームで盛り上げてくれました。
また酒屋を経営している方にご協力いただき、南アフリカのワインと美味しい食事を用意したワイン会も開催しました。
そのほかにも、プロのフラメンコダンサーであるメンバーのお姉さんに協力いただき、六本木のレストランでパーティーを開きました。休日のランチタイムの後ということで、会場となるレストランを貸切料金なしでお借りすることができました。

これらのイベントを開催するためには、友人や同僚、家族まで、多くの方にご協力いただきました。いろいろな方に、こういうことがやりたいんだ、ということを説明すると、その方が協力できなくても、その知り合いを紹介してくれたりして、協力者はどんどん広がっていきました。

私たちも、試行錯誤しながら準備をしていくうちに、様々なアイディアが生まれるようになりました。

■Q.7
パーティーに参加された方の反応はいかがでしたか?

皆さん、楽しかったと言ってくださいました。日程の都合で参加できなかった方から、また開催するようリクエストが出るほどです。

■Q.8
最後に、トレーニングやファンドレイジングの方法で迷っていらっしゃる他のチームの皆さんにメッセージをお願いします。

ファンドレイジングははじめの一歩を踏み出すことは勇気が要ります。でも一度その殻を破って踏み出すと、アイディアもどんどん沸いてきて、協力の輪もどんどん拡がります。

また、ファンドレイジングは必ず4人で取り組むことが大事だと思います。4人で試行錯誤しながら取り組んでいくうちにお互いの性格もわかってくるし、チームワークが高まります。ここで得られたチームワークは実際に100kmを歩くときに欠かせないものでした。ファンドレイジングは100kmを完歩するためのトレーニングの一部でもありました。皆さんも、ぜひ楽しんでファンドレイジングに取り組んでください。
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